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定期診療⑬ [病気及び治療経過]

 前の記事が7月の通院記録を9月に書いたものでした。その後10月の末ごろ定期診療がありましたが、記事にする暇がないまま次の診療の時期になり、今日行ってきました。
 10月時も特に変わったことはなく、血液検査の結果では、肝機能に関するGOTとGPTの数値が正常域より少し上に上がった点が気になるぐらいでした。
 放射線治療アフターケアをしてくれているH病院では、排尿に関するいつものスコア票の点数が、頻尿などの項目で悪化し、いつも4~5点のところが7点と過去最悪になりました。しかし、排便時の心配がほとんどなくなったことから、次回は6ヶ月後で結構というご指示が出ました。

 さて今回です。今回はいつもほとんど不調を訴えることはないのですが
「先生、もう2週間くらい、右の肩甲骨から右腕にかけて痛みがあってなかなか抜けないんです」
「え、そうなの?では、4月にやろうと思っていた骨シンチとCT検査を2月にやる?」
「・・・でも、寒波が来て、寒くなった時期と重なっているので、寒さストレスかなあとも思っているのです。検査は4月に予定を入れておいてもらって、あと数日痛みが抜けないようでしたら、改めてご連絡しますので、検査を入れてもらうというのは・・・」
「いいですよ、そうしましょう。では4月に・・・。骨塩のほうは、若干良くなっているね、でもまだ腰のほうがマイナスだから、プラリアは続けましょう」とのことで、腕に半年もつという骨粗しょう症の注射をし、腹に3ヶ月もつというリュープリンを注入してもらってきました。
 肩の痛みがどこからきているのか、いつまで続くのか心配なことはありますが、血液検査の結果は、じり貧だった肝数値が二つとも改善し、正常値に充分収まる値となりました。PSAは相変わらず0.01未満で動いていません。

 帰りに「病院内撮影禁止」の張り紙がなくなったので、数枚撮ってきました。
 星野富弘さんの作品展示コーナーです。しばらくずっと同じ作品でしたが、今回は全部違う作品でした。
IMG_4015.jpg向かって右側です。下は左側
IMG_4016.jpg
 今回心打たれたのは下の作品。まともに写してはいけないらしいので・・・
IMG_4017.jpg
 書かれている詩は
よろこびは束の間のこと
悲しみもまた
明るさの中で見れば
ちっぽけな
かたまり

朝の庭に
燃えつきた
線香花火
玉を見つけた


 そうそう、裏口(駐車場口)にも置かれた再診機
IMG_4022.jpg

 ではまた!
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定期診療(G大病院&H病院)⑫ [病気及び治療経過]

 こちらのブログでは、またすっかりご無沙汰してしまいましたが、元気に生きています。

 思えば病が発覚したのが2012年春。PSA値が38.4と異常に高く、慌てて諸検査を受け、どれも黒で、悪性度も高いと診断され、ホルモン療法を即開始。9か月後、放射線治療を受けました。1日 2.3グレイ×30日で都合69グレイ。

 現在は3ヶ月に一度の通院で血液検査とリュープリン注射を受けています。その1回おき、つまり半年に一度、骨粗鬆症対策として骨塩量の測定とプラリア注射を受けています。それから1年に一度、上半身CTと骨シンチを受けています。

 さて一月半ほどご報告が遅れましたが、最近では7月末に血液検査とリュープリン、半年おきのプラリア療法を受けてきました。
 血液検査は相変わらず、ヘマトクリット値とヘモグロビン量が若干 Low、血糖値が若干 High でした。PSA は 0.01 未満を保っています。
 他はみな正常域でしたが、GOT と GPT が若干上昇して上限近くでした。

 骨塩量は多少改善されているものの、治療継続の必要ありとの主治医S先生のご判断で、プラリアを腕に打ってもらいました。
 最後にいつもどおり化学療法室でリュープリンを腹部に打ってもらい、血液検査の結果表が出るのを待って、会計を済ませ、本院での診療を完了しました。

 駐車場のある裏の出入口を出るときにふと気がつきました。前回あった「病院内は写真撮影禁止」の張り紙がなくなっていました。単に風で飛んだのか、何かの会議で意見が出て方針が変わったのか、次回もなければ、他人様の迷惑にならない範囲で、また気楽に撮れます。今回は何も撮らず。文字ばかりで<(_ _)>

 さて、12時ちょっと前にG大病院を出ると、放射線治療を受けたH病院に直行します。12時20分ごろという中途半端な時間に入ることになりましたが、いつもながら少し待たされる程度で、快く対応してくれました。ここでは放射線治療のアフターケアをやってくれます。と言っても私の場合はいまのところほとんど悪弊が出ていません。少し小便が近いくらいですので、特に訴えることはありません。固い便が要注意ということでマグミットを毎朝1錠ずつ服用していますので、それを次回までの13週分いただいて、病院の内外を懐かしく見回し、帰路につきました。

 普段の生活はどんなかと言いますと、孫の子守があるのでマメに動き回り、まったく普通の生活をしています。スマホのアプリ・ヘルスケアによりますと、1日平均8千歩ぐらい歩いています。でも夏場は暑くてとても歩いていられませんので、禁断の自転車立ち漕ぎで乗り切っています。そのため8月の平均は5千歩ぐらいです。ちなみに2月も同様少なく、これは、まだ孫が幼いため、寒さを避けて外に出ることが少なかったためと思われます。

 自転車の立ち漕ぎについては、速いし風を切って涼しいので快適なのですが、結構疲れます。30回も漕ぐと腿に疲労が来ます。脚の訓練と思ってやっていたら、最近は50回ぐらい連続して漕げるようになりました。でも、涼しくなってきたので、そろそろ自転車乗りは終了です。

 さてさて体調は良好なのですが、日本国の危機的状況は一向に快方に向かっていません。「国民主権だの基本的人権だの、平和主義だのという余分なものを、今こそ廃棄する必要がある」という政治勢力が政界の中枢を支配してしまっています。そして国民の多数が、知ってか知らずか、この政権を支持しているという状況が続いています。米軍にいてもらって、米軍と行動を共にすることが、日本の地位と安全を守る唯一の道だと信じて疑わないようです。

 私個人の病気より、国がかかっている病のほうがよほど深刻・重篤に思えます。「寄らば大樹の陰」ですが、大樹といえども絶対ではありません。世界は日本人が思うほど一極支配ではありません。多くの国々と平和共存を図っていかなければなりません。ミサイルが飛び交う時代、またテロやゲリラ戦が主流の時代に、国土も広くなく、高度に集積した文明社会を営んでいる日本は、戦争に向いた、戦争に耐えられる、戦争に生き残れる国ではありません。

 そんなことより、日本は、平和憲法に則り、被爆体験を生かし、反核平和を旗印として、戦争をしない世界を創る、地球の未来に希望を与える国であったほうが、よほどいいではありませんか。
 地理的条件も歴史も違い過ぎるアメリカの属国として一体になることのメリットが、どこにどれだけあるというのでしょうか?ここは冷静に考え直してみるときだと思います。

 拙いブログをお読みいただきありがとうございました。ご意見をお待ちします。
 
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定期診療(G大病院&H病院) ⑪ [病気及び治療経過]

定期診療(G大病院&H病院)⑪

 こちらのブログではすっかりご無沙汰してしまいました。
 理由は単純、はっきりしています。
 孫の子守にかなりの時間が割かれていること(それはそれで楽しくやっているのですが…)と、なにしろ日本の政治が急速に戦後の民主主義と平和主義を否定し、怪しい方向に向かい始めたので、おちおちしていられなくなったことのためです。
 決して体調が悪くなったためではありません。

 とは、前回の記事の冒頭に書いたことです。今回も事情にほぼ変化はありません。少し書き加えるとすれば、おちおちしていられなくなって、ピアノを弾くことと教えることをライフワークにしている友人とタッグを組んで「平和を願う音楽祭 in Kumagaya 」を去る5月21日に行ったことです。
 マンドリンのグループ、ギターのグループ、ギターの弾き語り、替え歌とオカリナ、ギター伴奏付きのフルートという多様なアーティストが参加してくれて、素人の初の企画としては上出来の音楽祭ができました。そして、
◆ 他国の戦争に巻き込まれない平和な国を!
◆ 原発のない安心して暮らせる国を!
◆ 多様な人々が共存しやすい民主主義の国を!
という、政治に対する熱い思いを、約2百人の方々と共有することができました。言うまでもなく、たくさんの方々のご支援、ご協力があったればこそ叶ったことで、心から感謝しております。

 さて、3月に1度の定期健診、今回は五月の連休とぶつかったため、少し早めて四月の終わりにありました。前回同様、1月半も過ぎてしまいました。

 今回はこの定期検診に先立って、「年に一度は撮っておいた方がいいでしょう」とのアドバイスに従って、骨シンチと上半身のCT撮影が前の週にありました。そのときのことは、「日本の政治と地球の未来」のほうに書きました。転載します。

「今日は年一回の、転移の有無を調べる検査日で、一日隣県の大学病院に行っていました。<省略>
 変わったことと言えば、駐車場のほうから入っていく、いわば裏口に、再診受付機が設置されことです。検査を待つ間、うろうろしていて気がついたのですが、裏口にあると、受付が2分ぐらい早くなると思います。採血の受付については、4~5分ぐらい早くなるのではないでしょうか。なんだそれくらいの違いなら大したことではないではないかと思われましょうが、受付が遅れると待ち時間が長くなり、採血が遅れると、診察も遅くなり・・・という具合に、遠くから行く者にとっては、時間の痛手が大きくなるのです。まあそれだけ病が軽い、ほぼ健常者というありがたいことでもあるわけですが。

 その、新設の再診機を早速写真に撮ろうと思って、まずは入り口の風景からと一度外に出て、そこの写真を撮りました。
 よし、本体と思って中に入ろうとすると、「院内での写真撮影はご遠慮ください」と硝子戸に張り紙がしてありました。
 ありゃりゃ・・・というわけで、証拠写真は無しです。
 オー、こういう公共の場でも、内部の写真撮影は困るのか、もちろん人の顔などは出すものでないことは承知していましたが。ちょっとつまらないことになりました。この話はこれにておしまいです。」

 さてその検査結果の診断も含めて、定期検診に行ってきました。
 まずは採尿、約1時間待ちの採血、それから30分待ちの診察。
 先生、画面を見ながら、「大丈夫ですね。ただし、胃とか腸とかのガン検診は受けておいてくださいね。消化管の中までははっきりとは判りませんから。今度は、7月の・・・」
 それからしばし事務処理を待って、化学療法室?でリュープリンを腹部に打ってもらいます。ほてりなどの副作用があるのだそうですが、私の場合は、あると言えばあるような、打ってなくても変わりがないような・・・要は大した副作用はないのです。
 そこでまた事務処理を待ちながら、ついでに血液検査の結果も待ちます。
 出た検査の結果は、ヘマトクリット値、ヘモグロビン量、赤血球数が微妙にLowでした。
 末梢血液像という項目の中の好酸球数、リンパ球数もわずかにLowでした。
 血小板数という項目中のMPVと、血糖値がわずかにHighでした。
 先生が一番注目しているPSAは相変わらず0.01未満でした。
 肝機能関係の数値はいずれも正常値でした。

 12時ごろ終わって、急いで隣街のH病院に行きました。
 ほぼいつもどおりで、特に報告すべきことはありません。G病院が院内写真撮影禁止になったので、こちらで尋ねると、どうぞ撮ってくださいとのこと、よろこんで廊下の陳列物を撮ってきました。

IMG_2523.jpg
 左側が腫瘍センターの受付です。そのすぐ先に診察室につながる廊下があります。
IMG_2517.jpg

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IMG_2520.jpg
 再びホールに戻ります。
IMG_2521.jpg
IMG_2522.jpg
 外観です。
IMG_2524.jpg

 ご報告は以上です。
 何しに行ってきたのでしょうねぇ?写真を撮りに!
 いえ、ちゃんとマグミットという薬ももらってきました。
 
 ご心配ありがとうございます。また、ご訪問に感謝します。

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定期診療(G大病院&H病院) ⑩ [病気及び治療経過]

こちらのブログではすっかりご無沙汰してしまいました。
理由は単純、はっきりしています。
孫の子守にかなりの時間が割かれていること(それはそれで楽しくやっているのですが…)と、なにしろ日本の政治が急速に戦後の民主主義と平和主義を否定し、怪しい方向に向かい始めたので、おちおちしていられなくなったことのためです。
決して体調が悪くなったためではありません。

前立腺の病気や、放射線治療に関心のある方に、政治の問題点ばかりを読んでもらうのも気が引けるため、政治ネタは「日本の政治と地球の未来」というタイトルのブログの方に、マメに書いています。

さて3月に1度の定期健診は、2月の初めにありました。一月半も過ぎてしまいました。

例によって7時ごろ家を出て、17号上武バイパスを前橋に向かいました。
この日は天気が好く空気が澄んでいて、運転しながら、やたら周りの山々が目に入り、写真を撮りたくなりました。出来るだけ早く着きたいので停めている暇はありません。運転しながら撮りました。
治療に行く途中で交通事故を起こし、あの世へ行ってしまったのでは、まるきりバカで笑われてしまうので、くれぐれも慎重に、安全を第一に、ちらちら程度の脇見で、画面などもちら見で、撮りました。

まずは、男体山(日光富士)です。
IMG_1759 16.2.3.jpg

ついで、一番近い赤城山系、ときどき正面に見えます。
IMG_1761.jpg

左側には、遠く浅間山が見えます。雪を被って白く輝いているので目立ちます。
IMG_1760.jpg
なんとか事故を起こさずに撮れました。

さて、着いて、採尿、採決をして、今回は診察前に、骨粗しょう症のレントゲン写真を撮ってもらい、診察となりました。
「腰椎の方は改善されてきましたね。骨盤がもう少しですね。プラリアは続けましょう」
「はい」
別室で、二の腕皮下脂肪に、半年薬効(破骨細胞の働きを抑える)が続くという薬を注射してもらいました。
それから例のリュープリンを腹部の皮下脂肪に打ってもらい、血液検査の結果をもらい、会計を済ませ駐車場に向かいました。ちょうど12時でした。

血液検査の結果は、PSAも肝機能関係も概ね良好でほとんど異常値はありませんでした。

それから、放射線治療のアフターケアをしてくれているH病院に向かいました。
予約時間をかなり過ぎても、それほど待たされず診てくれます。
この日は待合室に他の患者さんがいなかったので、豪華待合室の写真を撮らせてもらいました。
IMG_1780 待合室.jpg
こちら側にも、ふかふかの豪華な椅子が三脚あります。

ここで、待っている間に、排尿に関するアンケートを記入します。これもパチリしてきました。
IMG_1778 スコア票.jpg

1時ごろ終わって、途中で昼食を摂って、3時過ぎに帰宅しました。

以上、異状なしのご報告でした。いつもご心配をいただきありがとうございます。

行った時は冬でしたが、今は春になりました。
春の写真を添えます。
IMG_2117 3.19.jpg

IMG_2121.jpg

IMG_2125.jpg
近所に咲いていました。花の名前はわかりません。ご存じの方は教えてください。





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定期診療(G大病院&H病院) ⑨ [病気及び治療経過]

 3ヶ月に一度の診療が先月あったのだが、家事・育児に追われる生活で時間がなく、ひと月以上も過ぎてしまった。これまでは一週間程度の遅れだったのだが・・・

 前回に続いて両病院の診療が同じ日となった。両病院というのは、そもそもの前立腺にできた腫瘍を診てもらっているのがG大学病院で、そこの指示で放射線治療をしてもらったのがH病院というわけです。
 
 だいたい前回と同様の流れで、採尿、採血、診察、事務作業待ち、リュープリン注射、事務作業待ち、会計、駐車料金精算(200円)、G病院終了、7~8キロ離れたH病院に向かう、という工程。
 前回(8月)は、この他に、骨密度のX線撮影と、半年に一度のプラリア注射があったので、今回は、2工程少なかったわけだが、事務作業待ちが長くて、所要時間はあまり変わらなかった。

 もうベテランだから慣れたものなのだが、今回は2点変化があった。ひとつは外来待合所にディスプレイが設置されて、診察の進み具合がいくらかわかるようになった。
 採血室や会計窓口には以前からあり、進行具合が分かり重宝していた。それと比べると、受付番号は出るものの、病院全体の受付番号なので、泌尿器科自体では、あと何番待ちなのか、ディスプレイに番号が表示されるまで、わからない。しかしまあ、以前のように、いきなり、「××さん、診察室○番にお入りください」と呼ばれるよりは、よほど、待っている間が気楽になった。
   IMG_1118 電光板.jpg

 もうひとつの変化は、患者の目に見えるものではなくて、事務取り扱いの内部規定が変わった(らしい)ことである。以前は、化学療法室(?)でリュープリンを打ってもらっている間に、会計計算をやってくれていて、注射が終わると、あまり待つこともなく、一階の支払機に向かうことができた。それが今回から、ちゃんと注射を終えてからでないと事務作業ができなくなったとのことで、少し待って注射をしてもらって、それから10~20分待って計算をしてもらって、それから診察カードを受け取って支払機に向かうことになった。
 注射の受付をして、注射を打たないで帰ってしまう患者でもいたのだろうか、よくわからない事務作業規定の変更である。能率が悪くなった。

 診察は主治医のS先生で、特に指摘されたことはなかった。前回8月時に行なった骨密度の検査については、腰椎(背骨?)はかなり改善してきたが、股関節がまだ低いとのこと。「プラリアは継続したほうがいいでしょう。CTと骨シンチの予定は次回来院時に入れましょう。」

 血液検査の結果も目立った変化はなかった。

 H病院では、例のスコアの記入。寒くなって小水の回数が増え、やや点数が増えて、5点だったか4点だったか。排便がなかなか改便というわけにはいかない状況をお伝えしたが、便秘と出血に至らなければ特に心配はないとのこと。例によってマグミットを13週分処方してもらって、珍しく前日買えたささやかなお土産の五家宝を置いて病院を後にした。

 診療の経過はそんなところ。お陰様で、体調に特に変化はなく、ほとんど支障なく生活できています。

 体調はそうですが、日本の政治はとんでもない方向に進んでいて困ったものです。
 水木さんや野坂さんが訴え続けた悲惨な戦争に、なぜ安易に近づいて行こうとするのでしょうか?最近は、政治や社会の問題は、「日本の政治と地球の未来」というほうのブログに書いています。お時間ありましたらお訪ねください。

 無味乾燥な経過レポートとなってしまいましたので、何枚か写真を添えます。

 まずはリンゴ村(長野県)から
  IMG_1349 りんご.jpg

  IMG_1351.jpg

 次は神奈川県柏尾川よりカモメの近景
  IMG_1364 カモメ.jpg

  IMG_1367.jpg

 最後は電車の網棚よりメッセージ
  IMG_1387 網棚.jpg

 ご訪問に感謝します。

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定期診療(G大病院&H病院) ⑧ [病気及び治療経過]

 3ヶ月に一度の診療が先週の水曜日にあった。例によって落ち着いてパソコンに向かっていられる時間がなくて、一週間以上過ぎてしまった。
 前回に続いて両病院の診療が同じ日となった。というか、H病院が同じ日にしてくれている。(ここまでのレポートは前回とほぼ同様)
 
 7時に家を出る予定が7時20分発になってしまった。水筒に氷水を詰めたりしていたからだ。高額医療費の限度額認定書?が7月31日で期限切れになっていたことを知り、新しいものを探したことも遅れの原因だ。結局見当たらなくて、持たずに出た。

 車の流れはほぼ順調で、約1時間半で病院前には着いた。それから3回ぐらい信号待ちしてゲートをくぐり、前の車の後に着いてぐるっと、裏の第4駐車場の三階に車を止めた。そこから外来正面入り口の受付機、それから2階の採血受付機まで、短い脚を目いっぱい使って先を急ぐ。こんなところで恥ずかしながらのワレサキ人間だ。30分早く家を出ていれば、ジェントルマンになれるのだが、毎回それができない。

IMG_0253 (4)ほうずき.jpg
 裏の出入り口付近にある飾り(季節感があってなかなかいいなあと思い、帰りにパチリ)
 近づくと
IMG_0253 (4)ほうずきup.jpg

 9時10分ごろ採血採尿の受付を済ませた。採尿はすぐにしたが、採血は40分待ちと出ていた。
 スマホを持つようになってから、空き時間ができると、ブログ仲間のページを訪問して時間を過ごすことが多くなった。みなさん、たいへん熱心に毎日のように充実したブログを書かれている。情報源が、あちこちのブログだったりツイッターだったり、ユーチューブなどの動画サイトだったり、日刊紙だったり週刊誌、月刊誌、タブロイド紙だったりと、たいへん幅広いから、閲覧して飽きないし、ためにもなる。
 自分のブログにもコメントを寄せてくれるので、こちらも気付いたことを手短にコメント欄に書きこむ。そんなことをしていると、30分や1時間はすぐにたってしまう。

 スマホをそんなふうに使うようになってから、持ち歩いている本のページのはかどりが、グンと遅くなってしまった。テレビもほとんど見なくなった。それほどブログ仲間の寄せる情報は幅広く新鮮で奥が深くもある。

 仲間内の目下の関心は、自公が支持するアベ政権の、戦争に急接近する「安保法制」の粉砕だ。先日、俳諧の巨匠金子兜太先生が「アベ政治を許さない」というポスターを、一筆、力強く書いてくださったが、「アベはもったいなくて漢字では書けないのでカタカナにした」とおっしゃったそうな。そんなことを巡って、だれかに、あるいはどこかに振り回されるのではなく、みなさんご自分の感覚で、思い思いに活動され、ブログ等でご意見を述べられている。今は、8月30日の全国100万人大行動に向けて、意欲がモリモリ高まっているところだ。

 さて採血だが、予定よりも遅れて、約1時間後、順番が回ってきた。それから泌尿器科の外来に向かう。11時ごろ呼ばれて、代理の先生とお話しする。歯の治療との関係で、プラリア注射をするかどうかが問題になったが、今のところ炎症等がないので、抜歯がスケジュールに上がっている訳ではないことをお伝えすると、「ではやっておきましょう」とのこと。「それから、骨密度検査のレントゲンも撮っていってください」との支持も出た。
 それから二の腕の皮下脂肪に、半年効果が持続するというプラリア注射をし、骨盤と腰椎?のレントゲン撮影をし、化学療法室で3ヶ月薬効が継続するというリュープリンをお腹の脂肪に打ってもらい、血液検査の結果表を出してもらい、会計機で3万何某をカードで支払って、ようやく、一つ病院の用を済ませた。もう12時をかなり過ぎていた。
 次のH病院の予約は12時になっていたので、合い間に、遅れる旨の連絡はしておいた。

 食事もしないで直行したが、腫瘍外来の受付に診察券を出したのは、13時ごろだった。
 いつものスコアを待合室で記入する。暑い日が続いているので毎日かく汗の量が多い。その分、小水の量は減る。排尿の回数も減り、それに伴うトラブルも減るから、ほとんど気になる症状はない。スコアは3点だった。満足度も、今の状態が続くことに「満足」だ。

 そのスコア票と、もらったばかりの血液検査の表を先生に見てもらうと、
「いいですね。排便だけはこれからも気を付けてくださいね。固いのは禁物です。薬は余っているようなら、マグミットを1日1錠で出しておきます。次回は…」また、G大病院と同じ日にしてもらった。
 毎度書いていることだが、ここの支払いは、実に懐にやさしい。院内処方、つまり薬代を含めて700円だった。

 3ヶ月に一度の診療は以上で終わり、無事帰るのだが、今回は、後日談がふたつもある。ひとつは、数日後、このとき乗っていった車のバッテリーが弱っていて、やっとエンジンがかかった。もう何年も換えていないのでそろそろ換えなければと思ってはいたが、その気配がなかったので乗っていた。いよいよダメかと思い、交換することにし、5~6キロ離れたカーショップに、なるべく電気を使わないように、暑い思いをしてそおっと持っていった。そして交換を依頼すると、担当の人が
「お客さん、もうバッテリーが上がってましたよ。ウンともスンとも言いませんよ。時計もゼロに戻っちゃってますよ」と言う。

 いやはや、危ない橋を渡ったものだと、後になって思ったものだ。昔の感覚では、昼間長距離を走ると、バッテリーは充電されるものだと思う。約100キロばかり走ってきたから、かなり充電されたものと思っていたが、そうではなかったのだ。カーエアコンのコンプレッサーはエンジンで回るが、ファンが電動のため、この暑さでは、走行中も放電量のほうが多いのだろう。よく、途中で止まらなかったものだ。特に、朝、病院に着く前にバッテリーアウトになっていたら、そうでなくても、この暑さのなか、車が路上で動かなくなっていたら・・・オーララーだ。

 後日談はもう一つある。病院から帰った日、娘の家に出張ベビーシッターをしに出かけて3泊ほどした。そんなこんなで、薬を薬局に買いに行くことをすっかり忘れていた。処方箋の有効期限は発行日を含め4日なのだ。それが1週間たって思い出したのだ。慌てていつもの薬局に電話をし、処方箋のファックスを送ったら、薬局が何とかしてくれた。

 採尿・採血検査の結果は、PSAは前回同様 0.01未満と良好。血球系が加減を若干下回っている。血の気が低い体質なのか、栄養状態が悪いのか…?(ここまでは前回と同じ)前回高かった肝機能のAST(GOT)は31と正常域に戻っていた。この暑さで、多少、体内の数値バランスが崩れるかと思ったが、そんなことはなかった。

 何かとご心配をおかけしていますが、そんなわけで相変わらず快調です。


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暑くなりました、久しぶりの健康情報! [病気及び治療経過]

 暑くなりました。先週の日曜日からの一日の最高気温を、気象庁のデータからもらって来ました。
 19日以降、36.0、34.8、36.4、37.1、32.7、35.9、37.1℃だったそうです。
 20日、21日、22日は当地は夏祭りで、暑さの当たり年でした。

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 こんな感じで山車を引き回し、子どもさんも世話焼きさんもさぞたいへんだったことでしょう。

IMG_0197.jpg

 22日夜10時には各町内に帰り、無事山車倉に納められました。お疲れ様でした。1歳9カ月の孫は早くも興味津津、お囃子の動作をまねておりました。

 昨日は今年4度目の37度台、大きな声じゃ言えませんが、とうとう自転車に乗り出しました。放射線治療後、乗らないほうが良いと言われているのですが、この時期になると、さすがに歩いてばかりはいられないのです。去年の8月末以来ですかね。途中娘が何回か乗っているので、そんなに埃にまみれている訳でもないのですが、朝顔の蔓だの露草だのがタイヤやペダルに絡みついていました。
「朝顔につるべ捕られてナントヤラ」そんな俳句を思い出しながらも、「エイ、ヤア」と引っぱり出してきて、乗り出してみると、これが快適。サドルに座るとまずいのだろうと、腰を浮かせたまま、ギアは三段ギアのトップにして、左右のペダルに交互に体重をかけると、進むのは速いし、いい風は来るしで、自転車の便利さをあっという間に思い出したのでした。要は、あくまでも慎重に、特に見通しのきかない角々では、徐行または降りて歩くくらいのつもりで乗ることが肝心だと自分に良く言い聞かせたのでした。
 しばらくお知らせする健康情報がなかったので、そんなことをご報告します。

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カッコソウ後日談

 5月3日の鳴神山登山の後日談である。

 案内してくれた高校時代の同級生の I 氏から、その後メールが届いた。

「15日、カッコソウ見学行ってきました。
天候にも恵まれ、カッコソウをはじめいろいろな花を見ることができました。・・・
幸いなことに写真のようにまだカッコソウは咲いていました。
3日に比べると花の勢いは失われた感がありましたが、移植地一面にカッコソウの花を見ることができました。・・・」と写真を添えてくれた。

 その写真を見て、わたしは返信に
「カッコソウ、咲いていてよかったですね。・・・
写真もありがとうございました。もっとピンク、赤っぽい印象が残っているのですが、
写真はみな青みがかって紫色ですよね。あれが本当の色なのでしょうね。
現物を見た時の自分の眼が、血迷っていたのでは、と反省しています」と書いた。

 すると次のメールが届いた。
「カッコソウの色の表現は大変難しいようです。
写真では本来の色がなかなか出せないと言っていました。微妙な色合いですね。
ピンクがかっているのはその通りではないでしょうか。
紫色ではないですよ。目のせいではないです。
『午後のカッコソウ、鳴神山にて、2015年5月 - 花と低山を目指して』
http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=3&cad=rja&uact=8&ved=0CCoQFjAC&url=http%3A%2F%2Fblog.goo.ne.jp%2Fkotsunagi567%2Fe%2F5b4c2dc47506a51e9ea422be8fbe3ecd&ei=zWJcVa-qN8r68QXon4GgAw&usg=AFQjCNGy1WeBjJPT5RWmdNPl3d06p6D4Hw をネットで開いてください。5月3日、我々が山を下りた後、私の知り合い(先日の15日の時、我々の案内役を務めてくれた人)が移植地で撮った写真です。
なかなか元の色が出せないと言っていました。」

 言われた通りに『午後のカッコソウ、鳴神山にて、2015年5月 - 花と低山を目指して』を開いてみると、これが素晴らしい。みなさんもぜひ見てみてください。
 わたしは次のお返事を差し上げた。
「良いブログを紹介していただきありがとうございます。
あれだけしっかり映してあると納得しますよね。
あの色だったのですよね。少し青みがかった淡いピンクで美しい。
でも、それにしても、印象としては、もっと濃いピンクだったような気がしています。
自分としては、〈山の小高いところに生き残って可憐に咲いている貴重なサクラソウの一種〉という頭で見てしまって、実際の色より濃いピンクに見えてしまったものと思っています。
おそらく他の人の頭の中も同じようなものではないでしょうか。
そうなると、ますます神秘的な花ではないですか?
もう一度見に行かないと、本当の色がわからない、二度行ってもまだまだわからないかもしれない…。
こんな色談義をネットで公表したら、来年は行列で、「はーい、見た人は後ろへ下がってー」とか言われて、せっかく登ってもあまりよく見られなくて、短時間の印象だけで、ますます色の記憶が怪しく(妖しく)なってきちゃうんじゃないでしょうか。
面白い花ですね。 」

 このブログは、万一アクセスが多い場合には閉鎖しますね (^_-)-☆




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定期診療(G大病院&H病院) ⑦ [病気及び治療経過]

 3ヶ月に一度の診療が先週の金曜日にあった。例によって落ち着いてパソコンに向かっていられる時間がなくて、ちょうど一週間過ぎてしまった。

 前回に続いて両病院の診療が同じ日となった。というか、H病院が同じ日にしてくれている。

 今回はさらに一週間さかのぼる5月1日に、1年3ヶ月ぶりの骨シンチとCT検査が組まれていた。それは9時に骨シンチ用の造影剤を注射し、13時半に20分かけて骨の撮影。それから14時20分に〈体がカッカする造影剤を注射してすぐに撮影が終了するCT検査〉というものだった。すでに3回ぐらい受けたような気がする。だから慣れたものだ。
 9時の注射から昼飯抜きの4時間が退屈で、医学部の図書館まで見に行ったりしたものだが、今回は、片付け・整理を要する古い教材や書類を二抱え積んで行ったので、時間をもてあますことはなかった。

 車の中での片付け仕事に飽きると、星野富弘作品の展示室に足を運んだ。展示品が換わるということはなく、毎回同じ作品だが、どれも心打つものなので、それぞれの作品の前で自ずと足が止まる。なかでも、一番ハッとするのが「新しい命一式ありがとうございます」という作品だ。続きはこうだ。
「大切に使わせて頂いておりますが
 大切なあまり仕舞いこんでしまうこともあり
 申し訳なく思っております … 」
 この作品が好きで、実は『3ヶ月ぶりのG大病院②(2014.2.28)でもこの作品を、ここまではご紹介していた。今日は思い切って、この続きを終わりまでご紹介してしまおうと思う。
「いつもあなたが見ていて下さるのですし
 使いこめば良い味も出て来ることでしょうから
 安心して思い切り
 使って行きたく思っております」
 どうです、なかなか生きがいいでしょう? これを肢体がご不自由な富弘さんが書かれている。「使いこめば良い味も出てくることでしょうから」なんて、表現も面白い。
 いただいた命だから、大事にしなければいけないし、大事にしまっておいたのでもいけない。大事に使いこまなければいけない。実に人生の粋を極めていませんか?

 さてさて、そんな一週間前の結果も出てくる定期診療だ。7時に予定通りに家を出たものの、外来受付が8時53分、2階の採血採尿の受付機が行列で待たされ、9時5分受付。採尿は待たずにすぐしたが、採血は26分待ちとある。そんなものかと喜んでいたが、一向に番号が迫ってこない。結局50分ほども待たされて、ようやく終了。3Fの泌尿器科外来へ。
 道路も病院も、連休明けの混雑だったようだ。

 幸い泌尿器科では20分とは待たされなかったような気がする。持参した『「本当のこと」を伝えない日本の新聞』という本をろくに読まないうちに懐かしいお声がかかった。「一番にお入りください」
「骨シンチとCTね、どちらも大丈夫だね。悪いものは映っていない。」
「そうですか、それは良かった。骨密度のほうはどうでしたか?」
「よくなってるね。」
「そうですか、ありがとうございます。病気発覚当時がかなり進んでいたわけですが、その後の経過としては、良好ですかね?」
「ああ、そうですね。かなりいいですよ。引き続き頑張りましょう!」とのお言葉。別に頑張っていることも特にはないのだが、今後も、指示どおり診てもらうように、頑張ろうと思う。
「はい、お陰様で、大変ありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。」

 10分ほど事務手続きを待って、2Fの化学療法室に行き、リュープリンを打ってもらう。1Fで会計を済ませ、2Fに戻り、血液検査の結果が出るのを待って、駐車場の精算機に向かう。
 採尿・採血検査の結果は、PSAは前回同様 0.01未満と良好。血球系が加減を若干下回っている。血の気が低い体質なのか、栄養状態が悪いのか…? あと、肝機能のAST(GOT)が37と高くなっていた。まあ、特に心配するほどのことはなさそうだ。

 G大病院を出るとH病院に向かう。距離にすると7~8キロだろうが、群馬県の雄都を結ぶ道の一つなので、いつも、2~30分かかってしまう。予約時間12時の5分前ごろ到着。
 待合室で例のスコアを記入する。やや近いことと忙しいことがある点で、4点の申告。
 診察では、もらったばかりの採尿採血検査の結果表を見ていただき、3ヶ月の間、便は相変わらず固めだが、出血がなかったことを報告。先生の指示は「薬を朝晩一錠ずつ呑んで、とにかく便秘をしないようにし、排便時に出血しないように気をつけてくださいね。」
 看護師さんが、いつもどおり薬局から薬を90日分持ってきてくれて、診察料と併せて700円をお支払いし、お土産を持参していないことを内心後悔しつつ、お礼を申し上げて病院を後にしたのだった。

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桐生鳴神山で希少な花に出会う

 昨春「花咲く頃の桐生の思い出」と題して、G大理工学部のしだれ桜と『一隅の管見』の山本輝通先生をお訪ねした話を記事にしたが、今年は、何かと忙しくて、桜祭りの機を逸してしまっていた。連休前にようやく少しゆとりができて、桐生の友人I氏にご無沙汰お詫びメールを送ることができた。
 すると間もなく、鳴神山という桐生の北方の山に赤ヤシオを見に行ってきたと写真付で返信があった。それを見たら、この時期の山のよさが突然よみがえった。家人と相談すると、5月3日が行けそうだということになった。
 友人が言うには、赤ヤシオはもう終わり、今度はこの山にしか咲かないカッコソウという花の番だが、見ごろは中旬ごろなので今は端境期ではないかとのこと。

 孫守りなどがあってなかなか自由が利かないので、贅沢は言っていられない。久しぶりの山歩きだけで十分との思いで、出かけることにした。特に用事はないから…と、友人が案内してくれることになった。
 9時半ごろ友人宅に着くと、帽子もストックも用意してあって、貸してくれた。登山口のすぐ近くに住んでいるという小父さんが、「車はここに止めるといいよ」と親切に教えてくれた。登り始めたのは10時半ごろになっていただろうか。

 駒形から赤柴を通るルートが比較的なだらかとのことで、そのコースをゆっくりと登っていった。平たんと下りでは極めて健脚ぶりを発揮する家のカミさんだが、なぜか登りだけは苦手なのだ。私も、久しぶりの山登りなので、慎重に登るに越したことはない。
 名も知らぬ鳥が良い声で歌っていた。淡い色のすみれが咲いていた。ナルカミヤマスミレなる珍種かもしれない。
  ナルカミヤマスミレ?150503.jpg   

 普段見慣れたタンポポも、ここでは貴重に見える。
   150503鳴神山タンポポ.jpg

 カッコソウの案内板が立っている。そろそろ咲き始めたかなあ? 少しは見てみたいという欲もある。
   カッコソウの案内板.jpg

 途中二度小休止し、12時頃、山頂近くの尾根に出た。そこから少し降りたところがカッコウソウの群生地とのこと。急な小道を降りて行くと、人だかりができている。カメラを構えている人もいる。温かい日が続いていたせいか、開花しているのかもしれない。
  カッコソウ周辺.jpg

 咲いている、咲いている。
  カッコソウ-1.jpg

 半日陰の斜面に、たくさん咲いている。近づくと
   カッコソウ-2.jpg

 サクラソウによく似た可愛らしい花である。「ここにしかない。人手によって移植され、保護され、ようやくこれまで増えてきた」と聞かされると、うわっ、貴重なお花と巡り合えたとうれしさがこみあげる。真ん中の人が地元のボランティアの方だ。
   カッコソウボランティア.jpg

 もう一度斜面に群生する様子を目に焼き付けて、頂上を目指すことにする。
  カッコソウ-3.jpg

 尾根に戻って山頂を目指す。段々見晴らしがよくなってきた。
  鳴神山第二展望台より.jpg

 頂上付近の展望台に立つと、さらに視界は良好だ。空気が澄んでいると、東京スカイツリーも見えるそうだ。
  鳴神山第一展望台より.jpg

 12:40頃頂上に着いた。赤城山から雪をいただいた谷川方面、日光の山々、関東平野、360度のパノラマが望める。灌木の下で、握り飯を3個と、いただいた柏餅を1個、食べすぎかなあと思いつつ完食し、記念に写真を撮って、ニ、三度山頂の空気を吸い直し、来た道とは違う谷あいの道を下りはじめた。
  鳴神山登頂記念.jpg

 途中、山ツツジの一種だろう、よい色で咲いていた。
   鳴神山の山つつじ.jpg

 二輪草もあちこちで咲いていた。
   鳴神山の二輪草.jpg

 残念、名前はわからないが黄色い花も。
  鳴神山の黄色い花.jpg

 15:20頃、登山口に戻ってきた。天気も好く、珍しい花も咲いていて、運の好い一日だった。

 ようやく一週間前のことが記事にできた。翌日と翌々日の二日間は、幸運の代償として、久しぶりに筋肉痛を味わった。


  

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